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冬もこれで安心ね、ボランティアが作るニャンコの家 中国・広西

2019/11/30(土) 11:12配信

CNS(China News Service)

【CNS】中国・広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)柳州市(Liuzhou)で24日、「希望有家小動物保護組織」に属する10人を超えるボランティアが集まり、猫用の木製の家を作った。家のない猫に寒さをしのぐ場所を提供するためだ。

【写真】さっそく居ついた猫

 冬の到来とともに、首都愛護動物協会(Capital Animal Welfare Association)は各地の公益組織に呼びかけ、柳州、西安(Xi’an)、成都(Chengdu)などの都市で猫用の家を作って設置している。この猫用の家は雨風を避けられるように設計されており、家の中には発泡板が全面に貼り付けられ、厳寒の冬でも最大限の保温ができるようになっている。

 同市のボランティア、王晶晶(Wang Jingjing)さんによると、五菱(Wuling)居住区には家なし猫が多くおり、10個の猫の家を設置する。設置後は、ボランティアが定期的に猫の面倒を見ていくという。

 同区の住民、周寧(Zhou Ning)さんは長年、家なし猫の面倒を見てきた。「私はこれまでたくさんの家なし小動物を引き取ってきましたが、まだまだ多くの動物が安定した居場所がないままです」と猫の家が設置された後も世話をしたいと話す。

 同日、鄭さんは、家のない犬を同組織から紹介され引き取った縁で、3歳半になる息子を連れ、この活動に参加。「自分の実際の行動で、息子が優しい心を持てるよう教えていきたい」と語った。

 王晶晶さんは「私たちの活動によって、社会各界の人が家なし動物にもっと関心を持っていただければうれしい。また、家なし動物は科学的な対応が必要。猫の家に適応した時点で、避妊手術を施して繁殖を抑制し、社会の負担を軽減していきたい」と話している。(c)CNS/JCM/AFPBB News

※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。

最終更新:2019/11/30(土) 11:12
CNS(China News Service)

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