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『一発勝負』の天皇杯と皇后杯、全国8会場での激闘を経て男女ともベスト16が決定

12/1(日) 6:35配信

バスケット・カウント

千葉ジェッツに挑んだ福岡第一、スピードで奮闘

文=鈴木健一郎 写真=©JBA



11月30日、バスケットボール天皇杯と皇后杯の2次ラウンドが全国8会場で行われた。

男子の天皇杯で最も注目を集めたのは『高校最強』の福岡第一が、天皇杯3連覇中の千葉ジェッツに挑んだ試合。結果的には千葉がジョシュ・ダンカン、マイケル・パーカーといったインサイドの強みを存分に発揮して圧勝を収めたのだが、福岡第一も千葉と同じ堅守速攻のスタイルを貫いて奮戦。河村勇輝がリバースレイアップをフワリと浮かすサーカスショットを決めるなど21得点10アシスト、内尾聡理が26得点と、Bリーグの強豪に対して最後まで臆さずに立ち向かった。

京都ハンナリーズは、外国籍選手不在の陣容でB3所属の金沢武士団を相手に延長までもつれる大苦戦。42分半出場の永吉佑也がインサイドで何とか踏ん張り、最後は松井啓十郎が2人のチェックをモノともせずねじ込んだ3ポイントシュートが決め手となり競り勝った。

信州ブレイブウォリアーズは三遠に力の差を示す快勝

Bリーグでは開幕から16連敗でいまだに勝ち星がない三遠ネオフェニックスが、昨シーズンのB2王者である信州ブレイブウォリアーズに完敗を喫した。堅いディフェンスから速攻を浴び、インサイドでもアンソニー・マクヘンリーに勝負強さを見せられ、試合開始から2-8と走られた上にタイムアウトの直後にもスティールからの速攻を食らう。第3クォーター終了時点で50-30と信州の圧勝ペース。結局、信州はマクヘンリーとウェイン・マーシャルも25分以下の出場と、余裕を持って三遠を撃破して、今日は宇都宮ブレックスに挑む。

昨シーズンのB2準優勝チームの群馬クレインサンダーズは、サンロッカーズ渋谷に挑戦。第4クォーター開始時点で64-56とリードしていたが、杉浦佑成の2本の3ポイントシュートでSR渋谷が勢いに乗り、ライアン・ケリーの3ポイントシュートで逆転。主力にプレータイムが偏り失速した群馬を一気にかわして、85-78と勝ち切った。

11月30日の天皇杯2次ラウンド16試合の結果

宇都宮115-71東京CR
新潟85-81日立金属
名古屋D88-70アイシンAW安城
京都82-79金沢
大阪83-73熊本
滋賀83-61福岡
千葉109-73福岡第一
A東京103-69埼玉
信州69-44三遠
SR渋谷85-78群馬
三河91-83FE名古屋
富山95-61岡山サテライト
川崎82-49豊田合成
琉球112-51佐賀
北海道87-54横浜
秋田72-61島根

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最終更新:12/1(日) 8:15
バスケット・カウント

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