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神戸山口組幹部射殺 容疑者を送検 報復警戒、検事が警察署へ

12/1(日) 15:07配信

神戸新聞NEXT

 兵庫県尼崎市の路上で指定暴力団神戸山口組の古川恵一幹部(59)が射殺された事件で、兵庫県警、京都府警の合同捜査本部は1日、殺人容疑で再逮捕した無職朝比奈久徳容疑者(52)=愛知県江南市=を送検した。同容疑者は神戸山口組と対立する指定暴力団山口組の元組員とみられており、報復などに備え、身柄は神戸地検に移さず、留置中の県警尼崎南署に検事が出向く手続きを取った。

【写真】29日の移送中には笑みを浮かべていた朝比奈容疑者

 送検容疑は11月27日午後5時すぎ、尼崎市神田南通1の路上で、古川幹部に自動小銃を発射して殺害した疑い。朝比奈容疑者は捜査本部の調べに対し「殺すつもりで、持っていた自動小銃の『M16』で約30発撃ったことに間違いない」と容疑を認めているという。

 捜査関係者によると、朝比奈容疑者は昨年12月に山口組を「破門」されたが、偽装破門との見方もある。捜査本部は殺害の動機や組織的背景の有無、殺傷能力の高い自動小銃の入手経路などを調べる。

 一方、1日午前、古川幹部の葬儀が尼崎市内であり、神戸山口組の関係者が訪れたが、目立ったトラブルはなかったという。

最終更新:12/1(日) 15:32
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