ここから本文です

「謝れやコラ!」怒鳴られたタクシー運転手 パニックで暴走し男性はねる 運転手の罪は軽くなるか

12/1(日) 7:07配信

関西テレビ

11月22日、福岡の繁華街でタクシーが急発進…。前方にいた男性をはね、そのまま工事用のフェンスに突っ込みました。

 幸い、男性にケガはありませんでしたが、タクシーに何があったのでしょうか…。

 警察などによると、この事故の直前にタクシーは別の歩行者の男性と接触してトラブルに。

 歩行者の男性がタクシーの後部座席に乗り込んだところ、タクシーが急発進したのです。この男性は車から落ちて軽いケガをしました。

目撃者:
「(タクシー運転手は)震えて土下座しとったんですね、相手に。『謝れやコラ!』って仲間が言ったから」

 歩行者の男性たちから罵声を浴びせられた運転手は「パニックになりアクセルとブレーキを踏み間違えた」と説明しているということです。

 この件について、街の人は…。

男性:
「見ましたよ。やばいっすよねあれ。完全にはねてた。あれはタクシーが悪いよ」

連れの男性:
「車と人である以上、車に責任があるんじゃないですか?」

別の男性:
「タクシーでしょ、プロのドライバーやからね…プロでもそんなことあるんかな」

女性:
「運転手さんもびっくりされたと思うんですけどね。ああいう状況の中で」

 タクシー運転手のパニックの原因が相手にあるとしたら、運転手の罪の重さに影響はあるのでしょうか。菊地幸夫弁護士に伺います。

菊地弁護士:
「基本的にはアクセルとブレーキの踏み間違いなので、運転手の責任なんですが、ただパニックになった責任が相手側にあるとなると、若干罪が軽くなる可能性もあるかもしれません。

 車に乗り込んでこられて何か危害を加えられそう…というような事態だったとすると、例えば正当防衛とかあるいは緊急避難とかそういうような形で、タクシー運転手さんの主張『私は無罪だ』という可能性がないとは言い切れないかもしれません」


(関西テレビ11月27日放送『報道ランナー』内「そこが聞きたい!菊地の法律ジャッジより)

最終更新:12/3(火) 12:21
関西テレビ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事