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玄海原発事故に備え合同訓練 護衛艦「いせ」使用し初の試みも

12/1(日) 15:04配信

FNN.jpプライムオンライン

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地震が発生し、佐賀県の玄海原子力発電所で原子炉の冷却機能が失われる想定で、防災訓練が行われた。

佐賀県のほか、福岡県や長崎県などでも行われた今回の訓練は、震度6弱の地震が発生し、玄海原発4号機で原子炉の冷却材が漏れ、電源が停止し冷却機能が失われたという想定で実施された。

佐賀県では、関係機関と原発周辺の住民ら、あわせておよそ3万9000人が参加した。

今回は初の試みとして、護衛艦「いせ」を使い、陸上自衛隊のヘリで唐津市の離島・馬渡島の患者を搬送する訓練や、船内の除染室で避難してきた人の放射能レベルをチェックする作業が行われた。

一方、長崎・松浦市では、原発から30km圏内に避難指示が出たとして、今回初めて携帯電話やスマートフォンの緊急速報メールを使って避難を呼びかけ、地元の生徒らがバスでおよそ2時間かけて、避難先に移動した。

参加した中学生は、「きつかったです。きょうは訓練だから安心して(避難所まで)来られたけど、本番になると緊張してできなくなると思った」などと話した。

また、原発から30km圏内に入っている福岡・糸島市では、バスを使った地元住人の避難訓練で、放射線量を測るスクリーニング検査が実施された。

(テレビ西日本)

(テレビ長崎)

(サガテレビ)

FNN

最終更新:12/1(日) 15:04
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