ここから本文です

福島県外在住功労者に3氏 5日表彰式

2019/12/2(月) 8:10配信

福島民報

 県は一日、二〇一九年度の県外在住功労者知事表彰の受賞者を発表した。福島市出身で元日本弁理士会長、創成国際特許事務所会長の佐藤辰彦氏(73)=神奈川県藤沢市在住=、郡山市出身で在宅緩和ケア充実診療所ケアタウン小平クリニック院長、認定NPO法人コミュニティケアリンク東京理事長の山崎章郎氏(72)=東京都小平市在住=、会津若松市出身で日本音楽作家団体協議会長、日本作詩家協会常務理事の石原信一氏(71)=東京都世田谷区在住=の三人が選ばれた。

 佐藤氏は一九七三(昭和四十八)年に弁理士になり、一九八六年に創成国際特許事務所を設立。二〇〇五(平成十七)年には日本弁理士会長に就き、地方支部の全国組織化を実現した。弁理士の大幅増員と業務高度化にも尽力した。

 山崎氏は終末期の患者が人間としての尊厳を保ちながら穏やかに過ごすためのホスピスケアの第一人者。著書「病院で死ぬということ」は映画化された。緩和ケアの普及・充実に努め、精力的に訪問診療を続けている。

 石原氏は一九七四年に作詩家としてデビュー。森昌子さんの代表曲「越冬つばめ」をはじめ、ビューティーペアの「かけめぐる青春」、太川陽介さんの「Lui-Lui」など数多くのヒット作を世に送り出している。

 表彰式は五日午前十一時半から知事公館で行う。内堀雅雄知事が表彰状と記念品の会津本郷焼大平鉢を贈る。

 知事表彰は一九七一年度から毎年、教育や学術、芸術、体育、文化、社会福祉、民生、産業経済の分野で功績を残した県外在住の福島県関係者をたたえている。

最終更新:2019/12/2(月) 8:10
福島民報

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事