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笑って関心 海洋プラ問題 水橋の「越中みゆき座」が新寸劇 「浦島太郎」をアレンジ

2019/12/2(月) 22:22配信

北日本新聞

 富山市水橋地区の女性らでつくる劇団「越中みゆき座」(村上順子代表)が、環境保護をテーマにした寸劇を作った。オリジナルの9作目で、「浦島太郎」を基にしたコミカルな内容になっている。11日に同市水橋辻ケ堂の晴風荘デイサービスセンターうみかぜで公演するのに向け、練習に励んでいる。

 越中みゆき座は、日本舞踊講師の村上代表と生徒のグループ。団員は50~80代の10人で、県内の施設や保育園で公演している。

 新作「亀の恩返し」は、浦島太郎が助けた亀と訪れた竜宮城の健康診断で、魚たちの腹の中から出てきた海洋プラスチックごみの量に驚き、故郷に戻って海の惨状を伝えるというストーリー。20年以上前から海の美化活動に関わっている村上代表が、昨今のマイクロプラスチック問題も題材にして脚本を作った。

 2日は富山市水橋大正町の村上代表宅で、手作りの衣装を着て練習した。タイ、ヒラメ、ブリ役の団員が、白布と園芸用支柱で作った磁気共鳴画像装置(MRI)の検査を受けた。笑い声が絶えない中、和気あいあいと動きやセリフを確認した。

 村上代表は「みなさんに笑ってもらった上で、環境問題にも関心を持ってほしい」と話した。公演は11日と14日に開かれる。北日本新聞社後援。

最終更新:2019/12/2(月) 22:22
北日本新聞

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