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あと4か月! 通潤橋「ここを水が通っていた」

12/2(月) 19:34配信

RKK熊本放送

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被災した通潤橋の復旧完了まであと4か月。165年前に作られた放水のための通水管が一般公開されました。

山都町の通潤橋は、去年5月の大雨で橋の外側を覆う石材93個が崩落しました。

それから1年半。
石垣はほぼ積み直され、橋のシンボルでもある放水のための通水管は一度取りはずし、被害を受けた下の石材を修復したうえで再び設置します。

「水が通るルートがこちら内部の構造はこのようになっていました。30センチ四方のスペースを水が通っていました。この通水管は165年前のものです」(記者)

通水管を再度繋ぎ合わせる手法は165年前の建造時と同じように溝に漆喰を入れて行われます。

「土と砂と消石灰(漆喰)が柔らかいうちに木の棒で70回ずつ突き固めていく作業を延々繰り返す」(山都町教育委員会学芸員・大津山恭子さん)

重要文化財のため昔ながらの工法で復旧させます。

山都町は、来年4月には一般公開の放水を行いたいとしています。

RKK熊本放送

最終更新:12/2(月) 19:34
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