ここから本文です

網からゴロゴロと冬の味/太平洋沿岸、ホッキガイ漁始まる/おいらせ町沖合「育ち具合は申し分なし」

12/2(月) 19:18配信

Web東奥

 青森県三沢市から八戸市にかけての太平洋沿岸で2日早朝、冬の味覚ホッキガイの漁が始まった。おいらせ町の百石漁港には、百石町漁協所属の漁船4隻が黒々と大きく育ったホッキガイ計2トンを初水揚げした。

 ホッキガイ漁は12月1日解禁。今年は1日が日曜で魚市場が休みのため、2日が今季初の漁となった。

 漁船「寿丸(ことぶきまる)」(4.8トン)がこの日の漁場に選んだのは沖合約1キロ、水深6.5メートルのポイント。「噴流式マンガン」と呼ばれる漁具を海に投入し、海底の砂を水圧で飛ばして掘り起こす。引き揚げたマンガンの網からは大量のホッキガイがゴロゴロと現れた。

 おいらせ町沖合のホッキガイは貝殻の色から「黒ホッキ」と呼ばれ、身の肉厚さが特長。船長の木村慶造さん(82)=百石町漁協組合長=は「育ち具合は申し分ない。最高の黒ホッキだ」。

 水揚げされたホッキガイは八戸市の魚市場に運ばれた。漁期は3月末まで。

最終更新:12/3(火) 13:01
Web東奥

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事