ここから本文です

【ムエタイオープン】14連勝中の壱・センチャイジムがまさかの1RKO負け、岩浪悠弥が王座統一

2019/12/2(月) 16:12配信

イーファイト

センチャイムエタイジム
『MuayThaiOpen47』
2019年12月1日(日)東京・新宿FACE

【フォト】岩浪の左フックが壱の顔面を捉える

▼第11試合 LPNJ&MuayThaiOpen バンタム級王者統一戦 3分5R
●壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム/LPNJバンタム級王者)
TKO 1R1分15秒 ※スリーノックダウン
○岩浪悠弥(橋本道場/MuayThaiOpenバンタム級王者)
※岩浪がLPNJバンタム級王座を獲得、MuayThaiOpenバンタム級王座防衛

 壱はセンチャイムエタイジムの期待の新鋭。「職業イケメン」を自称する端正なルックスと美しいムエタイスタイルで人気を博している。現在14連勝中と波に乗っており、11月にはKNOCK OUTのリングで新日本キックのHIROYUKIを撃破。国内バンタム級随一の実力を証明すべく王座統一戦に臨む。

 対する岩浪は史上初のINNOVATION三階級制覇を成し遂げた新鋭。名門橋本道場仕込みの多彩な蹴り技と不屈の闘争心でかき集めたベルトはすでに5本。6本目のベルトに王手をかける。

 壱が素早い左ミドルで先制。岩浪はゆったりとした立ち上がりの中でカウンターを狙い、壱の入り際に左フックをクリーンヒット。足元がぐらついた壱をロープに詰め、右ショートストレートでダウンを奪う。しかしダウンした壱に勢い余った岩浪はヒザ蹴りで追撃してしまい、これが反則と裁定。岩浪は1点減点を受け、壱には1分間のインターバルが与えられる。

 再開後に壱は逆転を期し前へ出るが、ダメージが残ってか足取りは重い。それでも前進する壱に合わせた岩浪の左フックが壱の顔面をとらえ2度目のダウン。立ち上がった壱は逃げずに再び前進。そこに合わせた岩浪の左フックが壱の横顔をとらえると壱の前進はストップ。最後は岩浪の左フックで追撃され3度目のダウン。14連勝中の壱がまさかの1RKO負けを喫する波乱の幕切れとなった。

 LPNJとMuayThaiOpenの2本のベルトを巻いた岩浪は「14連勝中の壱選手にバンタム級で勝てるのは俺しかいねえという気持ちで勝ちました」と決死の覚悟で挑んだことを告白。「今後はもっと上に行けるようにがんばります」と大一番を制した勢いで、さらに大きな舞台へ駆け上がっていく意欲をみせた。

最終更新:2019/12/2(月) 18:31
イーファイト

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事