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母はカレンチャン!カレンヒメが北村友一騎手でデビュー/関西馬メイクデビュー情報

12/2(月) 18:00配信

netkeiba.com

 先週の除外頭数は中山芝1200mと中山ダート1800mが4頭ずつ。中山ダート1200m(牝)に関しては8頭の除外が出ている。今週も中山ダート1800mは行われるが、ここは牝馬限定戦。よって、中山ダート1800mを除外された中には中山芝2000mへ再投票した馬もいるが、こういった対応も重要になってくるのではないだろうか。

 この感じだと、今週は中山ダート1200mの番組に頭数が集中しそうだが、翌週には中山でも阪神でもダート1200mの番組はあるので、除外が多かったとしても深刻な問題になることはないだろう。

【12月7日(土) 阪神芝1400m(牝)】

◆カレンヒメ(牝、父ダノンシャンティ、母カレンチャン、栗東・安田翔伍厩舎)

 母は現役時代にスプリンターズS、高松宮記念といったスプリントGIを制覇。その調教に騎乗していたのが、当時は調教助手だった安田翔伍調教師。初仔、二番仔は母が現役時代に管理された安田隆行厩舎だったが、本馬と現1歳は安田翔伍厩舎の管理予定となっている。

「口向きなど、まだ課題はあります」という師だが、それでいて、追い切りのスピード感はたっぷり。11月21日の坂路では、4F53.5秒を馬なりでマークしているし、11月28日のCWでは古馬2勝クラスを追いかけながら、ゴールでは頭ひとつ前へ出てフィニッシュ。父はNHKマイルCをレコード勝ちしたダノンシャンティなので、そのスピードがしっかりと受け継がれている。鞍上は北村友一騎手が予定されている。

【12月7日(土) 阪神ダート1800m】

◆プランドルアンテ(牝、父Siyouni、母テーブルロンド、栗東・友道康夫厩舎)

 母系には芝で5勝を挙げ、函館記念2着、京都大賞典2着といった実績があるアンコイルド(父Giant's Causeway)がいる血統。日本で活躍する父産駒には現2歳で東京芝1800mの未勝利戦を勝ったヴィズサクセスなどがいる。

 本馬については「ダート向きのパワーがありそう」と友道康夫調教師。11月27日のDPではレースで騎乗予定の岩田望来騎手が跨って、先週デビューしたアイワナトラストを追いかけて楽に先着した。パワータイプではあるが、新馬戦で動けそうな機動力も十分に備わっている。

【12月7日(土) 中山ダート1200m】

◆アイスヴィスタ(牝、父クロフネ、母アイスメアー、栗東・高柳大輔厩舎)

 母の現役時代、JRAでの成績はダート1200mで2勝を挙げている。本馬について「ゲート試験に合格した後、一旦放牧へ出していますが、牧場でしっかり乗り込んでの入厩」ということで、先週デビューの予定もあったが、もう1週待機しての今週のデビューを予定している。

 11月20日の坂路では新馬との併せ馬だったが、相手をぶっちぎって4F51.7秒をマーク。さすがにスピードがある動きを見せた。先週はCWで併せ馬を行い、終い重点で6F87.4秒、1F11.8秒。トラック馬場でも追い切った点は間違いなくプラスだろう。

【12月8日(日) 阪神芝1800m】

◆ワイドカント(牡、父ディープブリランテ、母アンニュイブルース、栗東・西園正都厩舎)

 2018年北海道サマーセールにて、820万円で落札されたディープブリランテ産駒。母系にはヌーヴォレコルトが勝った2014年のオークスで5着した◎ブランネージュがいる血統。

 本馬の初見は11月14日のCWでの追い切りだったが、この時点で6F82.8秒、1F12.4を馬なりでマークしており、最初から動けるなという印象だった。11月27日の坂路では新馬と併せてぶっちぎりの先着。4F52.8秒、1F12.4秒と水準以上の時計を出している。坂路での時計も追うごとに速くなっており、調教していることが実になっているといった感じがする。鞍上は松山弘平騎手が予定されている。

(取材・文:井内利彰)

最終更新:12/2(月) 18:00
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