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台湾アニメ「幸福路のチー」戒厳令下でも少女の空想はふくらむ、本編映像到着

2019/12/2(月) 15:00配信

映画ナタリー

現在公開中の「幸福路のチー」より、本編映像の一部がYouTubeで公開された。

本作は、祖母の死をきっかけにアメリカから台湾・幸福路に帰郷した女性チーが、幼い頃の思い出とともに今の自分を見つめ直すさまを描いた劇場アニメ。東京アニメアワードフェスティバル2018(TAAF2018)では長編グランプリに輝いた。

【動画】「幸福路のチー」本編映像(幻想シーン)(メディアギャラリー他17件)

このたび到着したのは、少女チーの頭の中に広がる空想シーン。父親が働くアイスクリーム工場と、いとこのウェンが戒厳令下の台湾で禁書とされる書物を手に取る場面がポップでファンタジックに映し出される。監督のソン・シンインは「本作の映画化にアニメ―ションが適しているとひらめいてからは、一切の迷いはありませんでした。アニメーションは妄想好きの主人公の頭の中を表現するのに適しています。人の成長に伴う暗さや残酷さや痛みも、アニメーションにすればファンタジーの要素を帯び、童話のような味わいが出て観やすくなるでしょうから。現実と幻想を織り交ぜて語りたかったのです」と説明した。



(c)Happiness Road Productions Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.

最終更新:2019/12/2(月) 15:00
映画ナタリー

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