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【ボート】第1回BBCTを見て感じた 今後もボクシングとのコラボレーションは楽しみ

2019/12/2(月) 16:45配信

デイリースポーツ

 「ボート記者コラム・仕事 賭け事 独り言」

 1日に閉幕した平和島ボートで行われた「プレミアムG1・バトルチャンピオントーナメント」は、決勝戦を1号艇の田村隆信(41)=徳島・85期・A1=がイン逃げで優勝。「水上の格闘技」の覇者らしく、初代チャンピオンベルトを巻いた。

 別のレース場で仕事をしていたため、この新設プレミアムG1を生で見ることはできなかったが、盛り上がりは他場の場外や、テレビ中継から十分に伝わってきた。普段見られないトーナメント形式は目新しく、面白かった。

 この大会に花を添えたのが、ゲストとして場を訪れ、日替わりでトークショーを行った4人のボクシング元世界王者。山中慎介さん、長谷川穂積さん、内山高志さん、具志堅用高さん。4人合わせて世界戦防衛46回というレジェンドの中のレジェンドだ。

 中でも、山中さんの存在が気になった。というのも、24日に、海外からイヤなニュースを聞いたばかりだったからだ。山中さんを引退に追い込んだ、ルイス・ネリ(メキシコ)が、またしても計量失敗による騒動を引き起こしたのだ。

 ネリは2018年3月、王座奪回を狙う山中さんとの再戦で大幅に計量オーバーし、試合前に王座はく奪となった。試合は行われたが、減量で体重を守った山中さんと、1キロ以上も余裕を持ったネリとでは、ハンディキャップが大きすぎた。2回1分34秒で山中さんはTKO負け。あの時、胸を締め付けた理不尽な悔しさは今も忘れない。

 11月7日にボクシングのWBSS決勝戦でノニト・ドネア(フィリピン)を破り優勝した井上尚弥(大橋)がいずれ、ネリをコテンパンに退治してくれると楽しみにしていたが、ネリは永久追放でも不思議はないので、かなわなくなった。それも悔しい。

 話は脱線してしまったが「水上の格闘技」ボートレースと、ボクシングのコラボレーションは、今後もいろいろな形で行われることを期待している。(関東ボート担当・津舟哲也)

最終更新:2019/12/2(月) 16:51
デイリースポーツ

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