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日産がジューク後継にあえてキックスを日本導入する理由

12/2(月) 10:30配信

MOTA

ダイハツ ロッキー/トヨタ ライズ対抗のコンパクトSUVがようやくデビューか

日産がジューク後継モデル「Kicks(キックス)」を発売することが明らかになった。一部新聞報道によれば、日本国内ではなくタイで生産し輸入。2020年春頃国内で発売を開始するという。欧州で2019年9月に発表された新型ジュークではなく、あえてキックスを導入する意図とは。ダイハツ ロッキー/トヨタ ライズにも真っ向から対抗するコンパクトSUV、日産 キックスの詳細を徹底解説する。

■新型ジュークよりクセがない!? 日産キックスを見る[画像ギャラリー]

キックスってどんなクルマ!?

日産 キックスは2016年にブラジルで発売。以来南米諸国に加え、北米や中国など世界主要各国で次々に発表されているグローバルモデルだ。2016年の時点で世界80カ国への展開を計画していた。

それから3年。2019年11月の一部新聞報道によれば、日本でも近年成長著しいコンパクトSUV市場に向け、このキックスを2020年春に導入するという(日産からの公式発表はなし)。ブラジルやメキシコなど世界の日産工場で生産されるキックスだが、日本向けはタイ工場で製造し輸入される模様だ。タイ日産では日本向けのマーチを既に生産しており、日本への輸出モデルとしてはキックスが第二弾となる。

■今や世界的ブーム! コンパクトSUVの市場を開拓したのは日産だった

コンパクトSUVといえば、ブームを巻き起こした最初のきっかけは日産からだ。2010年、世界に先駆け日産 ジュークが誕生。扱いやすいボディサイズに加え斬新なデザインが特徴で、日欧などで人気を博した。その後世界各国の自動車メーカーからコンパクトSUVモデルが誕生し、世界的な人気カテゴリーとなっている。元祖のジュークもデビューから9年が経過。リフレッシュを図るべく、2019年9月にフルモデルチェンジを実施している。

当然この最新モデルの新型ジュークが日本にも導入されるものと思われていただけに、報道が事実だとすればちょっと意外だ。しかも2016年発売から3年が経過した日産 キックスを今頃になって日本へ導入する意図は、ちょっと理解に苦しむところではある。

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最終更新:12/2(月) 11:13
MOTA

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