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「ながら」の危険性体験 「まったく集中できず」 厳罰化に合わせて教室/兵庫・丹波篠山市

12/2(月) 6:32配信

丹波新聞

 運転中にスマートフォンを使用するなどの「ながら運転」を厳罰化する改正道路交通法が1日から施行された。施行を前に、兵庫県丹波篠山市にある篠山自動車教習所でこのほど、ながら運転などの危険性を体験する教室が開かれた。篠山署と同教習所が主催し、市内7事業所の13人が参加した。

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 参加者はスマホを片手に同乗者と会話をする疑似通話や、画面を操作しながら教習所内のコースを走行。「ながら」によって視野が狭くなることや、ハンドル操作がおろそかになることを体感していた。

 80歳の男性は、「運転にまったく集中できなくなった。大事故のもとになるので、ながら運転は絶対にだめと痛感した」と話していた。

 改正道交法では、運転中の携帯電話での通話や画面を注視する違反(保持)の違反点数を1点から3点に、交通の危険を生じさせる違反(交通の危険)を2点から6点に引き上げており、即免許停止処分となる。

 「保持」の反則金は、普通車は6000円から1万8000円、二輪車は6000円から1万5000円、原付は5000円から1万2000円になる。

 また、「6カ月以下の懲役または10万円以下の罰金」の罰則が科される可能性もある。

最終更新:12/2(月) 6:32
丹波新聞

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