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【時計専門誌編集部が本音レビュー】ヴェンペ、ノモスほか、予算30万円台の機械式腕時計、何が買いなのか調べました。

2019/12/2(月) 19:43配信

ウオッチライフニュース

 数あるアイテムのなかから時計専門誌編集部が気になったモデルをピックアップし、実際に見て、触って、本音でレビューする人気企画。
 今回は、「30万円台」という価格で購入できる機械式モデルのなかから、コストパフォーマンスの高さが魅力となった2モデルを紹介しよう。

■ヴェンペ/ツァイトマイスター トリプルカレンダー ムーンフェイズ

 長年、高級宝飾店として培った審美眼と、エンドユーザーと直に接してきたからこそと言えるこだわりが詰まったヴェンペのツァイトマイスター シリーズ。静観な黒文字盤にシャープに磨き上げられた針やインデックスがきらりと光る、高級感あふれる意匠が魅力となった本作は、トリプルカレンダーとムーンフェイズを備え、ワンランク上のスーツスタイルを実現してくれる1本だ。

 デザインのみならず、ムーヴメントもこだわりがすごい。ETA社の汎用機を採用することでコストを抑える一方、これらを一度すべて分解し、ドイツ・クロノメーター検定に合格するレベルまでモディファイしているのだ。
 またやや大振りなサイズだが、手首になじみやすようラグをカーブさせており、装着感も上々である。価格は37万円(税抜き)。

【問い合わせ先】
シェルマン TEL.03-5568-1234
》シェルマン公式サイト
http://www.shellman-online.jp

■ノモス・グラスヒュッテ/クラブ・ネオマティック 39 キャンパス

 ノモス初のブレス仕様として2019年に発表された本作は、ローマ数字とアラビア数字を組み合わせたキャンパスシリーズの特徴的なインデックスを採用した可愛らしいデザインながら、20気圧防水を備える薄型の自動巻きCal.DUW3001を搭載した実用仕様となっている。

 またケースの厚みに合わせてブレスレットも薄い。重量は約85gと機械式モデルとしてはかなり軽量なため、装着感も快適だ。
 加えて“初”とは思えないほどにブレスレットの作りも秀逸である。芯材に針金を巻きつけ、圧縮して成形したブレスレットは可動も非常に滑らかだ。しかも、しっかりと設計されているのだろう、体毛をまったく挟まない。この点、着用時の快適さにおいて実はかなり重要なポイントである。価格は37万円(税抜き)。

【問い合わせ先】
大沢商会 TEL.03-3527-2682
》ノモス・グラスヒュッテ公式サイト
https://nomos-glashuette.com/ja

 上記以外のミューレ・グラスヒュッテ、オリスのレビューはオリジナルサイトでご確認を。

堀内大輔(編集部)

最終更新:2019/12/2(月) 19:43
ウオッチライフニュース

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