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チリ出身、未来の美人女将が存続危機の舟屋を立て直す! 予想外すぎる宿泊費は?

12/2(月) 20:01配信

テレ東プラス

日本を訪れる外国人たちを空港で勝手に出迎えてアポなしインタビュー! そのまま密着取材を行う。

今回は、空港を飛び出し、日本各地のローカル線の駅で直撃。近年外国人の利用率が150%にアップした人気路線「京都丹後鉄道」の駅で、直撃するぞ!

さっそく観光スポットもある天橋立(あまのはしだて)駅で声をかけたのは、チリ出身のキキさん(32)。来年4月、この辺りで宿泊施設を開くので、宿作りを手伝ってくれる人を探したり、地域のことを知ったりするために来日したそう。宿は友人が所有するボロ宿を借りてリノベーション。物件は古いけれど、なにより海や山といった、日本本来の美しい景観を感じてほしくてこの地を選んだんだって。ぜひこの計画に密着したいと申し出ると、快くOKしてくれたので密着スタート!

翌朝から、キキさんと古宿の所有者さんと一緒に車で移動。到着したのは、京都府の丹後半島で、観光地の天橋立市街地から遠ざかること車で50分以上、の伊根湾に面した小さな漁師町・伊根だ。

車を降りたキキさんは、いずれご近所さんになるという、地元の漁師・鍵さんのところへあいさつに向かった。地元コミュニティのことなら、なんでも知っている鍵さんは、頼りになる存在らしい。

キキさんは、鍵さんが生け捕りにしたタコやハリセンボンを見て目を細め、「海の自然の恵みを、お客さんに提供したいわ」と夢を語った。もちろん鍵さんも、「良いと思います、新しいやり方で!」と、キキさんの活動を応援してくれていた。

いよいよリノベーションする宿に向かい、中を見せてもらうことに。昔ながらの風情漂う民宿だが、これから宿泊部屋を2階に3つほど作り、1階は食事ができるよう広いリビングにする予定だとか。

キッチンもなく、どう見ても築60年感は否めないが、「普通のホテルとは全然違う物を私は作りたいの」と、キキさんは目を輝かせていた。

次にキキさんが案内してくれたのは、海側の別棟。「今はまだボロボロだけど...」と見せてくれたのは、なんと“舟屋“! えびすやの1階部分は、舟を収納できる舟揚場になっていた。

そう、ここ伊根は、江戸時代から続く漁村の建築様式を今に残す町。海岸沿いに約5キロメートルに渡って230軒が立ち並ぶ家には、こうした伝統的な舟揚場が設置されているのが最大の特徴だ。舟を降りたらすぐ我が家...という作りは、漁業を基盤とする暮らしの中で発達した様式だ。

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最終更新:12/2(月) 20:01
テレ東プラス

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