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元中日・友永翔太ら、清原和博氏の前で存在感示したスラッガーたち

2019/12/2(月) 12:00配信

高校野球ドットコム

 11月30日、明治神宮球場で開催されたワールドトライアウト。今回は野手を紹介したい。

【写真】がっちり握手を交わす東尾さんと清原和博

 まず今年まで中日でプレーしていた友永翔太(東海大相模出身)はやはり格が違った。第1打席は痛烈な中犠飛を放ち、二打席目は右アンダースローの児玉健史(アークバリア野球部 伊予出身)が投じた初球を捉え痛烈な右前適時打。

 そして第2試合でも痛烈な三塁打を放ち、打撃技術の高さ、プレー全体のスピード感もレベルが違った。今後はどんな歩みをしていくのか、分からないが、参加野手は20代前半も野手も多い。左の中距離型打者は友永ほどの打撃技術、スピード感があってまずドラフト候補として注目されるのだろう。

 外国人打者を除くとダントツのパフォーマンスを示していたのが、速水 隆成(群馬ダイヤモンドペガサス 桐生第一出身)だった。この試合で、5打数3安打の活躍。うち4本はしっかりと芯でとらえた打球ばかりで、オーソドックスな右投手、ナックル使い、右の速球派サイドハンドとタイプが違う投手から強打を見せたこともポイントが高い。

 打撃動作を見ると、11月7日の予選会よりも始動の仕掛けが早くなり、トップを取った時、踏み出し脚の割れができて、うまくボールの呼び込みができる。さらに188センチ103キロと日本人離れしたパワーを生かし、軽くスイングをしても速く、打球が速い。

 また本職の捕手ではなく、二塁をこなしながらもトライアウトを楽しんでいる様子だった。打撃技術の高さ、打球の速さ、パワーのすごさ。まだ22歳。来年は野手の逸材が多い年だが、このパワーはずば抜けている。NPBでも三軍制を敷くことを表明している球団も多くなっているので、ぜひスカウトの目にかなうよう、活躍を見せてほしい。

 他には強打の捕手・岡本 仁(石川ミリオンスターズ PL学園出身)、今年、アメリカの独立リーグでプレーし、来年から徳島インディゴソックスでプレーする福原大生(小樽潮陵出身)も、縦振りのスイングは迫力があり、第2試合で二塁打を放った。藏端 南風(JFAM EMANON 北陸出身)は、ライトへ三塁打を放つなど、躍動感のある動きを見せる大型野手だった。

最終更新:2019/12/2(月) 12:00
高校野球ドットコム

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