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恵庭南の1年生・船津、初戦突破へ翔ぶ!…春高バレー1・5開幕、初戦はVS慶応

12/2(月) 16:54配信

スポーツ報知

 バレーボール全日本高校選手権(春高バレー、来年1月5日開幕、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)の組み合わせが1日、決まった。男子は創部69年目で「春高」初出場の恵庭南が、1回戦(5日)で慶応義塾(神奈川)と対戦。注目は177センチと大型ではないが、最高到達点325センチの跳躍力を誇る1年生の“秘密兵器”のミドルブロッカー船津翔太(北広島西の里中出)だ。道科学大高は多度津(香川)、女子の札幌山の手は岐阜済美(岐阜)、旭川実は八王子実践(東京)と、それぞれ初戦で当たる。

 恵庭南初陣の相手が、慶応義塾に決まった。就任3年目の山田卓哉監督(44)は「まだ詳しい情報はないが、相手を意識し過ぎず、自分たちのバレーをやり切ることに集中、勝利を目指したい」と抱負を口にした。

 188センチの清水裕貴、183センチの記虎新太の2年生ダブルエースに加え、注目は、昨年の道中学選抜エースを務めた、跳躍力1メートルの1年生の船津だ。180センチ台後半から190センチ台が珍しくない男子高校バレーの最高到達点は330センチ台がトップレベルとされる。177センチながら325センチからアタックをたたき込む1年生はまさに秘密兵器だ。船津は「目標は全日本のエース石川祐希さん(23)。石川さんのように、苦しい時でも決め切るアタックでチームを勢い付けたい」と闘志を見せた。

 指導する山田監督は、東海大四高(現・東海大札幌)時代にセンターで92年の春高バレー優勝、92年高校総体と93年国体で全国準優勝。東海大で副主将も務めた。そこで培われた「基本に忠実なバレー」を指導でも実践。今回の道予選後も、パス、レシーブ、2段トスなど基本練習と連続ジャンプなど体力作りを反復。ミドルブロッカー沢田一徹主将(3年)は「粘り強いレシーブ、難しい2段トスでも、しっかりエースにつなげたい」と気合いを入れた。

 恵庭南には2002年の高校総体でも初陣勝利(2〇0茨城・勝田工)を挙げた実績がある。「春高初勝利で新たな歴史を作りたい」と沢田主将。チームは道科学大高、北翔大などと練習試合を積み、来年1月2日に大会へ出発する。(小林 聖孝)

 ◆慶応義塾高男子バレーボール部 1949年創部。春高バレーは3年ぶり2度目の出場、前回(17年)は初陣16強。今回の神奈川県予選は、準決勝で東海大相模を2―1で破り決勝進出。決勝は市立橘にストレート負けも、第2代表で出場権を得た。18年に高校総体初出場。

報知新聞社

最終更新:12/2(月) 16:54
スポーツ報知

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