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ゴールドマン、投資家デーで厳しい収益性目標の設定は回避へ-FT紙

2019/12/2(月) 9:54配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 米ゴールドマン・サックス・グループは1月29日に予定する投資家デーで、厳しい収益性目標の設定を避ける見通しだ。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が2日、事情に詳しい複数の関係者の話を引用して報じた。

ゴールドマンは消費者向け金融事業の最近の拡大ではなく、ウォール街の中核事業に投資家の関心を誘導する方針。発表の目玉の中には、運用資産1350億ドル(約14兆8000億円)のマーチャントバンキング部門の新設といった資産運用会社大手を目指す目標の詳細などが含まれるという。

ゴールドマンの広報担当はFTの報道について現時点でコメントしていない。 ロイターとブルームバーグは11月、ゴールドマンが2017年に設定した20年までに収入を50億ドル増やす目標を棚上げする方向に傾いていると報じていた。

FTによると、ゴールドマンは消費者向け金融事業の拡大とともに今年はアップルとクレジットカード事業で提携したが、消費者向け事業が収益に意味のある影響を与えるには10年かかる可能性があると同行内部関係者は考えているという。

原題:Goldman to Avoid Hard Profitability Targets at Investor Day: FT(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Emily Cadman

最終更新:2019/12/2(月) 9:54
Bloomberg

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