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日本のレース界には、まだまだ多くの”可能性”が残されている? 舘信秀、鈴木亜久里、近藤真彦が激論

2019/12/3(火) 14:41配信

motorsport.com 日本版

 11月21日(水)に、東京都内で「MOBCAST 5E 2019」というカンファレンスが開催された。これは「日本のエンタメ革新」を目指すというテーマの下、モブキャストホールディングスが主催したもの。当日はエンターテイメント業界、IT業界から様々な人々が登壇し、日本の将来のエンターテインメントについての意見が交わされた。

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 その中のテーマのひとつとして取り上げられたのが「モータースポーツの未来」。当日はKONDO RACINGチームディレクターの近藤真彦、ARTA総監督の鈴木亜久里、そしてトムスのファウンダーである舘信秀が壇上に上がり、今の日本のモータースポーツの問題点、そして将来の可能性について話し合われた。司会はトムスの代表取締役であり、モブキャストホールディングスのCOOである谷本勲が務めた。

 登壇した3人は、今の日本のモータースポーツは面白いはずだと口を揃える。

「スーパーGTのレースは面白いと思います。日本のGTレースはすごくよくできていて、ホンダ、日産、トヨタが作ったマシンが競い合い、タイヤ戦争もあります。サーキットはお祭り的な要素もあって、レースクイーンもたくさんいる。ファミリーで観戦に訪れる方も多い。我々もお客さんを増やすための努力をしています」

 そう近藤は語る。

「スーパーフォーミュラだって、レースはすごく面白いです。ビジネスチャンスもありますし、ドライバーがステップアップするためのチャンスもあります。そのため、我々のチームには海外のドライバーからの問い合わせも非常に多いです」

 また鈴木も、これだけの観客が入るモータースポーツは、世界を見てもあまり例がないのではないかと語る。

「今のスーパーGTには、多いところで土日合計で9万人のお客様がいらっしゃいます。そんなイベントは、日本では他になかなかないと思います」

「普通のクルマをベースにしたレースとしては、世界でも最もお客さんが入っているレースなんじゃないかと思います。日本独自のルールでやって、日本のお客さんに合うようなレースになってきたんじゃないかな」

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最終更新:2019/12/3(火) 14:41
motorsport.com 日本版

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