ここから本文です

台風19号の災害ごみ・浸水したコメを他県で処理 宮城

12/3(火) 19:44配信

TBC東北放送

TBC

 台風19号により、被災地では、多くの災害ごみが発生し、今もその処理が続いています。こうした中、宮城県角田市の災害ごみの一部が、山形県で処理されることになり、3日から運び出す作業が始まりました。
 宮城県角田市の仮置き場では、3日朝、12トンの災害ごみをトラックに積み込む作業が行われました。角田市内の4か所の仮置き場には、台風19号の災害ごみが、合わせて5700トンあり、現在、仙南クリーンセンターに1日2トンずつ運び、焼却処分を進めています。角田市では、家屋の解体などで、さらに約1万2500トンの災害ごみが出る見込みのため、3日から山形県中山町の焼却施設に1日5トンを目標に災害ごみを運び処分します。
 角田市の災害ごみを県外に運ぶのは、今回が初めてで、市は、仮置き場の災害ごみを年内のうちに全て運び出したい考えです。
 一方、大郷町では、台風19号で水に浸かったコメが、青森県で処理されることになりました。県によりますと、処理されるのは、大郷町の農家が生産し、水に浸かったコメ261トンで、仮置き場では、コメが入った袋をトラックに積み込む作業が行われました。青森県八戸市にあるセメント工場で焼却され、残った灰は、セメントの原料として活用されます。3日には、約20トンが、トラックで青森県に運ばれました。搬出作業は、12月7日まで続き、年内に全ての処理が終わる見通しです。

最終更新:12/3(火) 20:10
TBC東北放送

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事