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弘前で津軽弁カルタ大会 地元色が強い手作りの札

12/3(火) 20:01配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 弘前市立文京小学校(弘前市中野一丁目)で12月1日、津軽軽弁カルタ大会「ジャンボおらほのいろはカルタ~弘前」が行われた。(弘前経済新聞)

絵札と文字札を探す子どもたち

 地域をテーマにしたA2判の大きさの津軽弁カルタを並べ、獲得枚数を競う同イベント。今年は6チームに分かれて小中学生約50人が参加した。

 主催する三大学区地域づくり連絡協議会の事務局長・高木弘子さんは「大型カルタは5年前に手作りした。イラストは松森町ねぷた絵師・山内崇嵩さんに依頼し、詠み上げる句は第三大成小学校や弘前市立第三中学校などに呼び掛けて全1650作品から選んだ」と話す。

 高木さんによると、公民館事業として江戸いろはカルタは以前から行っていたという。世代間交流は主目的としていたが、「ゑ」「ゐ」といった使わなくなった言葉の意味を伝える側面もあった。「郷土愛や地域を知る機会を作るために地元密着のカルタを考えついた」と高木さん。

 カルタには「わらはんど けやぐといっしょに遊んでいる」「んだべさ おっけるはんで はっけるなったべ!」といった津軽弁のほか、「白神の ブナ原生林は 世界遺産」「久渡寺まで 歩いて登る 徒歩遠足」といった地域色の強い句もある。

 大会ではカルタ90枚を並べ、読み上げた絵札と文字札を見つけるというルール。1試合目は子どもたちだけが参加し、2試合目は地域の大人も加わった混合試合となった。高木さんは「世代間交流や子どもたちが地域のことを学べる機会になってくれればうれしい」と笑顔を見せる。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:12/3(火) 20:01
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