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スポーツクライミング代表が帰国

12/3(火) 18:45配信

東スポWeb

 スポーツクライミングの東京五輪予選を終えた日本代表が3日、羽田空港に帰国した。

 今大会で与えられた五輪出場枠は男女各6人。日本協会は、出場条件を満たした選手の中から男女各2人を五輪の代表として選出する予定だった。しかし、国際連盟は8月の世界選手権ですでに代表選手は確定したという認識を示しているため、日本協会はスポーツ仲裁裁判所に提訴をしている。

 一連の騒動の影響で、今大会で6位以内に入っても五輪の参加資格を得られない可能性がある中での一戦となったが、男子の藤井快(27=TEAM au)と女子の伊藤ふたば(17=TEAM au)が優勝。

 藤井は「これで気持ちよくおいしいものを食べたり、ホッとしたりできる」と喜びをかみ締めた。一方で「(騒動は)頭の片隅にはあった。影響がなかったかと言ったらウソになる」と本音をチラリ。不安そうな表情を浮かべた。

 伊藤も「優勝できたことは素直にうれしい」と笑顔を見せたが、五輪の話になると「私にできることは何もない。あとは判断を待つだけ」と表情を曇らせた。

 日本協会の主張が退けられた場合は、今大会で優勝した両選手の五輪への道が閉ざされるだけに、今後の行方が注目される。

最終更新:12/3(火) 18:47
東スポWeb

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