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IOC理事会、4日にマラソン・競歩の札幌開催審議 4日間集中開催で最終調整 

12/3(火) 22:09配信

産経新聞

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は4日、スイス・ローザンヌで開かれる国際オリンピック委員会(IOC)理事会で、五輪の準備状況を報告する。組織委は札幌開催が決まったマラソンと競歩について、市中心部の大通公園発着を提案し、承認を得る見通し。調整が難航しているコースと日程については世界陸連など関係機関と詰めの協議を行っている。

 関係者によると、日程については大会終盤の4日間に集中開催する方向となっている。男子マラソンは最終日の8月9日、同2日に予定していた女子マラソンは同8日に実施。また男女20キロ競歩と男子50キロ競歩の3種目は同6、7日に分けて実施する案で最終調整している。

 組織委は7月31日~8月9日に1種目ずつ分散して行う現行案を希望していたが、日程を集中させることでスタッフらの移動にかかる負担を軽減することとした。

 マラソンのコースについて、世界陸連は運営の効率化などを目的に市中心部をコンパクトに6周程度、周回する案を主張。大会のレガシー(遺産)としてハーフマラソンに活用でき、組織委が求める2周回案が有力だが、組織委幹部は3日夜、「まだ合意に至っていない」と述べた。

 競歩は大通公園を発着し、JR札幌駅から南に伸びる「札幌駅前通」を活用する周回コース案を提示している。

最終更新:12/3(火) 22:09
産経新聞

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