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福井県警課長、恐喝疑い父を制止せず 本部長訓戒、依願退職

2019/12/3(火) 8:56配信

福井新聞ONLINE

 福井県警福井署の課長を務める50代の男性警部が、父親が恐喝した疑いのある現場に居合わせたにもかかわらず制止せず、警察官の信頼を損なわせたとして、県警がこの警部を本部長訓戒としていたことが12月2日、県警への取材で分かった。11月29日付。警部は同日、依願退職した。

 県警監察課によると、警部が警部補だった2013年春、父親が知人とトラブルとなり、その後、父親は知人から約500万円を受け取った。父親は亡くなり、県警は11月29日に容疑者死亡のまま恐喝の疑いで書類送検した。

 トラブルの最中、警部は父親から呼び出され、現場に居合わせた。しかし、制止はしなかった。知人からの被害届は出ておらず、警部も加担していないという。

 警部は11月上旬から休んでいたといい、退職により課長空席となった。

最終更新:2019/12/3(火) 8:56
福井新聞ONLINE

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