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【卓球】絶対王者を下した張本智和が準V! ベスト8の丹羽が五輪選考ポイントで水谷を逆転(男子W杯 結果まとめ)

12/3(火) 14:24配信

テレビ東京スポーツ

11月29日~12月1日、中国・成都にて行われた男子ワールドカップ。日本からは、張本智和(木下グループ/世界ランク5位)と丹羽孝希(スヴェンソン/同11位)が出場し、張本が準優勝、丹羽がベスト8という結果に終わった。

【ハイライト】男子ワールドカップ2019|準決勝 張本智和 vs 馬龍

張本は初戦で、リオ五輪ベスト8のアルナ(ナイジェリア/同20位)と対戦。世界屈指のパワーボールに苦戦する場面もあったが、大きなラリーに付き合わず、前陣での早いプレーを見せて4-1で下した。同様に丹羽も、韓国のエースで、2017年世界卓球銅メダリストのイサンス(韓国/同18位)に勝利して初戦突破。ベスト8入りを決めた。

そして激しい接戦となったのが、同士討ちとなった準々決勝の張本vs丹羽。序盤こそ、張本ペースで進んだが、中盤は先輩の丹羽が意地を見せる。丹羽は水谷隼(木下グループ/同13位)と東京五輪シングルス代表の座を争っており、ランキングポイントを稼ぐためにも簡単に負けるわけにはいかない丹羽は、サーブ&レシーブで張本を崩し、競り合いとなった第3~5ゲームを連続で奪取し、リードした。

しかし、実力に勝る張本が再びギアを入れ直し、両ハンドの猛攻を見せて第6、7ゲームを取って逆転。手に汗握る日本人対決は、張本が制した。

これで勢いに乗った張本は、準決勝ではリオ五輪金メダリストで中国の絶対的エース・馬龍(同4位)に勝利。決勝では同じく中国の樊振東(同1位)に惜しくも敗れたものの準優勝。日本男子初の銀メダル獲得という堂々の結果を残した。

そして、ベスト8に入った丹羽は、今大会で1275ポイントを獲得し、五輪選考に関わる2020年1月時点で有効なポイントを9420にのばし、水谷(8925)を逆転。残り1枠のシングルス代表の座に大きく近づいた。残りの大会は以下の2大会で水谷がグランドファイナルに出場予定。また丹羽は、あと一人欠場者が出れば、グランドファイナルへの繰り上げ出場の可能性も残されている。水谷が丹羽を逆転するには、グランドファイナルで上位に入るしか道がない。ラストチャンスの戦いに注目が集まっている。

・ITTFチャレンジプラス・ノースアメリカンオープン(マーカム・カナダ 12月4日~12月8日)
・ITTFワールドツアー・グランドファイナル(鄭州・中国 12月12日~15日)


【男子シングルス結果】
優勝:樊振東(中国)
準優勝:張本智和(日本)
3位:林イン儒(台湾)
4位:馬龍(中国)
ベスト8:丹羽孝希(日本)、ボル(ドイツ)、オフチャロフ(ドイツ)、カルデラノ(ブラジル)

【日本選手の結果】 
張本智和<準優勝:1915ポイント獲得>
・決勝:2-4 樊振東(中国)
・準決勝:4-2 馬龍(中国)
・準々決勝:4-3 丹羽孝希(日本)
・1回戦:4-1 アルナ(ナイジェリア)

丹羽孝希<ベスト8:1275ポイント獲得>
・準々決勝:3-4 張本智和(日本)
・1回戦:4-2 イ サンス(韓国)

テレビ東京卓球NEWS

最終更新:12/3(火) 14:24
テレビ東京スポーツ

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