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悟りの道へ いざなう明かり 奥州・慈眼寺で萬燈会【岩手】

12/3(火) 9:16配信

岩手日日新聞社

 奥州市水沢姉体町の慈眼寺(千枝宗貴住職)で、1日から1万2000灯のイルミネーションが寺を包む「萬燈会(まんとうえ)」が行われている。

 同寺では、三仏忌の一つで釈迦(しゃか)が悟りを開いた「成道(じょうどう)(12月8日)」を知ってもらうきっかけに、と4年前から萬燈会を行っている。成道まで座禅を組む「臘八接心(ろうはつせっしん)」に合わせ、1日~7日の期間としている。

 イルミネーションは、山門から本堂への参道をはじめ、境内の至る所に付けられている。また、座禅する釈迦像があんどん風に影絵で投影されている。本堂内は初日に「心の大掃除」をした参列者らがともした「ろうそく」が多数並んでおり、堂内も普段と違った雰囲気を味わえる。

 千枝住職は「寺に足を運んでもらうきっかけにしたいと思い、続けている。親子で訪れてくれたり、車を止めて見てくれたりしている。この期間は夜の座禅も受け付けているので気軽に声を掛けてほしい」と話している。

 萬燈会の点灯は午後5時ごろから8時30分ごろまで。

最終更新:12/3(火) 9:16
岩手日日新聞社

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