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「コンビニで焼酎買った」出勤途中に飲酒し運転 市職員を懲戒免職

12/3(火) 10:07配信

西日本新聞

 福岡県田川市は2日、出勤途中に酒を飲んで車を運転し、交通事故を起こしたとして同市建設経済部の50代の女性係長を懲戒免職処分にしたと発表した。処分は11月29日付。同市では今年5月にも道交法違反(酒気帯び運転)の罪で田川簡裁から略式命令を受けた男性職員が懲戒免職処分になっており、職員の飲酒運転が相次ぐ事態を深刻にとらえ、司法の判断を待たずに市の調査で処分したという。

 市によると、女性職員は11月12日午前8時半ごろ、田川伊田駅前交差点で、歩道横の壁に乗用車をぶつける事故を起こした。その際、田川署に任意同行され、飲酒検知で呼気から基準値を大幅に上回るアルコール分が検出されたという。

 家族から市に連絡があり、市が調査。職員は「朝、家を出た後、コンビニで焼酎(220ミリリットル)を買って駐車場で飲み、車を運転した」などと説明したという。職員にけがはなかった。

 職員は10月31日に市が行った飲酒運転撲滅のための研修を受けたばかりだった。二場公人市長は「市の信頼を著しく失墜させる行為で、市民に深くおわびする」と述べた。 (大塚壮)

西日本新聞社

最終更新:12/3(火) 12:28
西日本新聞

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