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西武中村3・5億円でサイン 4番のこだわり「とっくに捨てている」

2019/12/3(火) 10:23配信

西日本スポーツ

 ◆西武契約更改交渉(2日)

 今季パ・リーグ打点王に輝いた西武の中村剛也内野手(36)が2日、埼玉県所沢市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、9000万円増の年俸3億5000万円でサインした。2億8000万円とみられた今季の年俸が2億6000万円だったことを明かしながら、V字回復の喜びに浸った。

【写真】勢い余ってカメラマン席に入った西武おかわり

 にっこりとした顔が充実した交渉を物語っていた。2015年オフには当時の日本人野手最高の年俸4億1000万円で契約したが、17年オフには1億3000万円の大幅減俸。それだけに「打点王のタイトルも取れて、リーグ優勝もできた。それなりにチームに貢献できた。ちょっとお金も増えたかな」と喜ぶ。

 今季は開幕8番スタートだったが、勝負強い打撃で徐々に打順を上げた。8月11日のロッテ戦(ZOZOマリン)で今季初めて4番に座ると、そこからチームも破竹の勢いに乗った。通算400号を放つなど4年ぶりの30発。自己最高の打率2割8分6厘をマークし、4年ぶり4度目の打点王も獲得した。

 それでも衰え知らずの36歳は自然体を貫く。4番のこだわりは「ないです。こだわりはとっくに捨てている」ときっぱり。6度輝いた本塁打王について問われても「今年は本塁打に対するこだわりが薄れていた。来年になってみないと分からない」と笑った。

 渡辺久信ゼネラルマネジャー(GM)は「1年間チームを引っ張ってくれた」と最高の評価をした。当の中村は来季の目標を色紙に「がんばります」と緩めに書き込んだ。おかわり君はどこまでも無欲な姿勢で3連覇に貢献する。(金額は推定) (小畑大悟)

西日本スポーツ

最終更新:2019/12/3(火) 10:48
西日本スポーツ

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