◆ソフトバンク契約更改交渉(2日)
川島は現状維持の7000万円プラス出来高払いで新たに2年契約を結び「(日本シリーズ)3連覇の大盤振る舞いじゃないですか」と笑顔を見せた。
【写真】川島、タッチアップから執念のヘッスラ
出場機会の増加を求めて海外フリーエージェント(FA)権の行使も検討した川島は「悩んだがここでの生き方もいい。まだ野球がしたい、地元の九州で野球を終えたいという気持ちがマッチした」と2018年1月の前回の2年契約時に続き「生涯ホークス」を強調した。
今季は左肩痛で6月から約2カ月離脱したが、打率3割6分4厘(66打数24安打)の好成績をマーク。対左投手には打率3割9分6厘(48打数19安打)と「左キラー」ぶりを発揮した。若手を支えるリーダー格。積極的にアドバイスを送るつもりで「口うるさく言う先輩はあまりいないので。嫌われてもホークスのために。強いホークスを残していきたい」と口元を引き締めた。
またヤクルト時代の同僚でソフトバンクが獲得に動いているバレンティンについては「集中力や情熱がすごい。一緒に野球をやりたい気持ちはある」とラブコールを送っていた。
2日は福岡県警福岡中央署で一日署長も務めた。(金額は推定)
西日本スポーツ
最終更新:12/3(火) 11:10
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