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今年の新語トップ3は「ーペイ」「にわか」「あおり運転」 流行語大賞「ONE TEAM」は…

12/3(火) 20:38配信

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「三省堂 辞書を編む人が選ぶ『今年の新語 2019』」の選考発表会が3日、都内で行われた。

【画像】流行語大賞に毒ガスを噴射した鴻上尚史氏も納得の新語が出揃った

「三省堂 辞書を編む人が選ぶ『今年の新語 2019』」選考発表会

 今年で5回目の開催で、一時的なブームではなく、将来辞書に収録される可能性のあるワード(一部を除く)を選んだ。

 特別ゲストの作家、演出家の鴻上尚史氏(61)が「ONE TEAMはないだろ!」と、先日発表されたユーキャン新語・流行語大賞に毒ガスを噴射してスタート。

 ベスト10が発表され、10位から順番に「ASMR」(自律感覚絶頂反応)、「置き配」、「垂直避難」、「カスハラ」(カスタマーハラスメント)、「電凸」、「サブスク」(サブスクリプション=定額制)、「反社」(反社会勢力)、「あおり運転」、「にわか」となり、栄えある1位は電子マネー決済の「ーペイ」となった。

 鴻上氏はペイペイのCMが大きなインパクトを与えたとし「なんとかペイを定着させたのはあの狂乱的なCM」と指摘。楽天やLINEなど大手各社が一斉に導入する一方で「セブンペイの失敗があって大騒ぎした」と時流に乗れなかった企業もあり、社会全体を巻き込んだことを評価した。

 なお、「ONE TEAM」は「タピる」とともに選外。「令和」は特別賞となった。

 鴻上氏は、ラグビーW杯の影響は「ONE TEAM」よりも2位の「にわか」にあったと強調。印象の悪かった「にわか」の使い方が、W杯によって前向きな意味に変化し「ファンが増えたことがうれしい」「ほぼみんなにわかだった」と説明した。

 そして「辞書は作家として命綱。新しく変わり続けるとうれしい」と締めくくった。

ENCOUNT編集部

最終更新:12/3(火) 21:55
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