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ピリピリ、皮むけ、ガサガサ。慶田朋子先生が解説<重症度別>【40代のゆらぎ肌】の正しい治し方

2019/12/3(火) 13:40配信

magacol

肌がゆらぐ人が増えています。一年の中でも、特にピリピリ、カサカサしやすいのが、急激に湿度が下がる今の季節。バリア機能の低下が主たる原因ですが、立て直しの一番の対策はやっぱり正しい保湿!ゆらぎ肌の重症度別に、効果的なアイテムを紹介します。

Q1. 乾燥シーズン、ゆらぎやすくなるのはなぜ?

夏の紫外線ダメージで肌が乾いているのに加え、大気の湿度も急激に低下する冬の始まり。バリア機能が低下し、乾燥するだけではなく、普段は大丈夫なものに関してもかぶれやすくなり敏感になります。重症であればクリニックで診察してもらい、適切に治療すべきでしょう。その手前、ピリピリする、多少赤みがある程度であれば、スキンケアを見直すことでよくなる可能性があります。バリア機能が弱っているときは、こっくりと重めのテクスチャーで水分と油分を補充し、肌に蓋をするものがベター。とにかく肌の保護を徹底して。よくなったら、徐々に普段のスキンケアに慎重に戻しましょう。

Q2. 肌調子が落ち着いて一歩踏み出したい!踏み出すべきタイミング、ステップアップの注意点は?

変えるときは、まずは1品だけチェンジすること。いきなり複数の化粧品を変えてしまうと、万が一肌が荒れてしまったとき、どれが肌に合わなかったのかが分からなくなってしまいます。変えた化粧品が、肌に刺激がないことが分かれば、最初は1日、次は3日というように少しずつ使う日数を増やして。季節の変わり目や、生理前の期間など、特に敏感になりがちなタイミングでは避けた方が無難。

Q3. ゆらいだら“保湿一点主義”にするべきなのはどうして?

ゆらぎ=バリア機能の低下。バリア機能の向上には保湿が最重要です。あれこれ使うと余計な成分が刺激となり、ゆらぎが悪化する可能性も。肌内部で炎症が起き、色素沈着といった別のダメージにも繋がりかねません。

忙しい診療の傍ら、正しいスキンケアの啓発に努め、各メディアでも大活躍。スキンケアに関する著書多数。ご本人もアトピー肌で、ゆらぎがちな肌に対するアプローチは信頼が持てます。

教えてくれたのは……銀座ケイスキンクリニック院長 慶田朋子先生

【重症度★★★】肌がピリピリ、粉を吹くくらい悪化したときには……浸透させずに膜を張る!【こっくりバーム】でお肌にばんそうこう

肌に成分を浸透させるより、保護膜を形成することが大事。バームなど重めのテクスチャーのものがベスト。アレルゲンへの接触リスクを下げるため、低刺激で成分数が少ないシンプル処方のものにしましょう。

左から、見えない絆創膏のように、ささくれだった角質を瞬時に接着し、オイルの擬似バリアを長時間形成してくれます。dプログラム バーム QQ¥1,600(資生堂)、プロポリスエキス配合。肌フローラを整えるスキンケア機能もプラス。エッセンスハーブバームクリーム¥3,800(MIMC)、高精製ワセリンがうるおい保護膜を作り、肌荒れやニキビを予防。イハダ 薬用バーム[医薬部外品] ¥1,350(資生堂薬品)、天然植物オイルがベースのオーガニック高保湿美容バーム。クナイプビオオイル バーム 50g ¥1,200(クナイプジャパン)

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最終更新:2019/12/3(火) 13:40
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