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なぜ斜面に紅葉?「元ぼた山」に4年かけ5000本植樹

12/3(火) 11:19配信

西日本新聞

 福岡県田川市で取材中、同市伊田の中央公園の斜面が、紅葉で鮮やかに染められているのを見つけた。

 どうして斜面に紅葉?

 市によると、ここは「元ぼた山」。市が造成し、グラウンドやテニスコートを有する公園として、2003年に完成した。

 植樹をしたのは、田川商工会議所を中心に立ち上げた「住民参加の美しいまちづくり協議会」。景観を良くするために、06年から「イロハモミジ」の植樹を始めた。苗木は協賛金を募って購入。約6万6千平方メートルの敷地に、4年かけて約5千本を植えた。協賛者には毎年、モミジが色づいた頃に紅葉狩りの案内文を発送しているそうだ。

 今年は、11月下旬の急な冷え込みにより、一気に色づいたという。商議所の担当者は「斜面に植えているため、一本一本が重ならずきれいに見える。今がピークなので、美しい景色を楽しんでほしい」と話す。 (長美咲)

最終更新:12/3(火) 11:19
西日本新聞

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