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空手五輪メダル確実視も清水希容を悩ます“形の採点”導入「内容納得、結果は何とも…」

12/3(火) 21:01配信

中日スポーツ

 空手の東京五輪出場権を争うポイント対象大会、プレミアリーグ(PL)のマドリード大会で、空手では最初に東京五輪代表入りを確定させた女子形の清水希容(25)=ミキハウス=3日、羽田空港へ帰国した。

 一人旅で代表レースを制しても達成感はない。「五輪は本当に大変だな、こんなにも大変で苦しいものなんだな、と痛感させられた。自国開催の五輪に向けて負けられないプレッシャーが大きくなる中、結果を残せなかった」。年内ラストの国際大会となったマドリード大会では、ライバルのサンチェス(スペイン)に決勝で惜敗して2位。今年だけで実に9度も顔を合わせ、3勝6敗と差をつけられた。

 「内容にはいつも以上に納得できた。結果は正直、何とも…」。今年から形に採点制度が導入された。高得点を出すための試行錯誤も、まだ道半ばだ。

 世界では清水とサンチェスが突出。五輪の表彰台は確実視されているが、清水の視線はその先だ。「大会では常に自分とサンドラ(サンチェス)の決勝。審判には加点より減点が目に入りやすくなっている。いかに加点したくなるような演武ができるか」。求め続ける究極の演武を、2020年、きっと披露する。

最終更新:12/3(火) 21:11
中日スポーツ

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