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働く女性の4割が非正規という現実…「私たち、老後が不安でたまりません」

12/3(火) 19:15配信

LIMO

お金に対する不安は人それぞれ。周囲から見れば「あの人は独身だから貯金がたくさんあるはず」と思うような人でも、実際は老後に対する不安を抱えているケースも珍しくありません。

そこで今回は、さまざまな立場の女性に、お金に関する悩みを聞いてみました。彼女たちは、一体どのような状況に陥っているのでしょうか。

おひとりさまのケース

結婚資金や教育資金がかからない独身女性は、貯金に余裕があるイメージを持っている方も多いのでは。しかし、実際は意外な出費の多さに悩まされているケースも珍しくないようです。おひとりさまの女性に、その悩みを打ち明けてもらいました。

「年を重ねるにつれキャリアも積み重なり、収入は初任給の頃よりアップしました。それなら貯金もスムーズに増えていく…と思いきや、支出もそれなりに多くなっていったのです。

とくに30歳を超えてからは、ファッション代や美容代が増加していきました。贅沢をしているわけではないのですが、年代にあった商品を選ぶとどうしても金額が高くなってしまうんですよね。20代の頃と同じブランドの服、同じメーカーの化粧品を使うのは気が引けますし…。

なにより大きな出費だったのが婚活費。結婚相談所や婚活パーティー、街コンなどに参加しているうちに、参加料や入会金でお金がどんどん飛んでいきました。結局結婚相手には巡り合えず、貯金が減ってしまっただけ。婚活を続けたい気持ちはあるものの、お金をかけすぎると老後資金がなくなる…という壁にぶつかっています」

非正規社員のケース

最近では、非正規として雇われている人も少なくありません。たとえ正社員でなくても、仕事があれば安心…とは言い切れないのが現状のようです。

国税庁の「民間給与実態調査」によると、1年を通して勤務した給与所得者は5026万人(男性2946万人、女性2081万人)、そのうち非正規雇用労働者は1167万人(男性354万人、女性813万人)となっています。非正規のうち7割弱が女性で占められ、働く女性の4割ほどが非正規という現実があります。

さらに「平均給与」についてみてみると、正規504万円、非正規179万円という大きな格差があります。
その中でも性別による格差は大きく、正規についても男性560万円に対して女性386万円、非正規については男性236万円、女性154万円となっています。

非正規女性と正規男性の差額は406万円という現実があります。

その実態を聞いてみました。

「就職活動がうまくいかず、非正規としてしか採用されませんでした。給料は正社員より低く、昇給のペースもかなり遅め。でも、『結婚して寿退社すれば関係ない』と思っていたんです。

ところが、周りは『自分と同じくらいの収入を得ている人がいい』と考えている男性ばかり。結婚相談所にも通いましたが、高収入の男性は自分と似た立場の女性を希望している人がほとんどでした。

最近では、いっそのこと独身を貫こうと結婚相談所を退会。老後資金を1人で貯めるため、日々節約に勤しむ毎日です。非正規なので、定年まで働ける保証もありません。自力で老後に備えられるのか、不安が募る一方です」

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最終更新:12/3(火) 21:35
LIMO

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