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旅客機引き返させた急病人、座席アップグレード目的の仮病だった 米

12/3(火) 9:28配信

CNN.co.jp

(CNN) 米アメリカン航空傘下の米国内便に搭乗した乗客が、座席をアップグレードさせる目的で仮病を使ったために、同便が出発地に引き返す騒ぎがあった。現地の警察が明らかにした。この乗客は空港で拘束された。

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アメリカン航空によると、アメリカン・イーグルが運航するフロリダ州ペンサコラ発マイアミ行きの便は11月29日、出発から約1時間後、急病人が出たために、午前6時半ごろペンサコラの空港に引き返した。

ペンサコラ警察によると、女性乗客は出発後間もなく苦情を訴えて座席のアップグレードを要求した。しかしアップグレードはできないと乗員に告げられると、具合が悪くなったと訴えたという。

同機は急病人が出たことを理由にペンサコラへ引き返した。ところが到着した時点で、この女性が仮病を使っていたことに乗員が気付いて同機を降りるよう促し、女性が拒んだため警察に通報した。

残る乗客は通常通りに同機を降り、女性もようやく警察と機長の説得に従った。同機は午前7時41分、再度出発した。

女性は拘束され、診察を受けるために精神衛生施設に運ばれた。フロリダ州の州法では、精神疾患の疑いがある人を当局が拘束することを認めている。

警察は、この女性を刑事訴追する可能性もあるとしている。

最終更新:12/3(火) 11:28
CNN.co.jp

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