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〔ロンドン外為〕円、108円台半ば(3日)

12/4(水) 1:30配信

時事通信

 【ロンドン時事】3日のロンドン外国為替市場では、米中貿易協議に不透明感が広がり、安全資産とされる円が買われ、円相場は1ドル=108円台半ばに上昇した。午後4時現在は108円50~60銭と、前日午後4時(109円05~15銭)比55銭の円高・ドル安。
 対ユーロは、1ユーロ=120円25~35銭(前日午後4時は120円75~85銭)で、50銭の円高・ユーロ安。
 英国を訪問中のトランプ米大統領が記者団に「中国との貿易合意は2020年の大統領選の後の方が良いかもしれない」などと述べたことで、米中貿易協議をめぐる最近の楽観論が吹っ飛んだ。この発言を受けて、円は対ドルでじりじりと買われ、米国株の寄り付きの下落を眺めて上げ足を速めた。
 トランプ氏はフランスのデジタル課税をめぐっても、対仏報復関税をマクロン仏大統領に示唆。前日のブラジル、アルゼンチンの鉄鋼・アルミニウムに対する輸入関税引き上げに続き、貿易戦争の再燃が投資家に懸念されている。
 ユーロは対ドルで小じっかり。ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.1075~1085ドル(1.1065~1075ドル)。
 ポンドやスイス・フランも対ドルで堅調。1ポンド=1.2990~3000ドル(1.2915~2925ドル)。
 スイス・フランは1ドル=0.9860~9870フラン(0.9925~9935フラン)。

最終更新:12/4(水) 2:27
時事通信

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