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ホテルニューグランド、開業時の姿を模型で再現

2019/12/4(水) 5:00配信

カナロコ by 神奈川新聞

 ホテルニューグランド(横浜市中区)は2日、開業記念日(12月1日)に合わせたイベント「横浜市民感謝DAY」を開き、1927年の開業当時の本館を再現した100分の1の模型を初めて披露した。

 本館は23年の関東大震災で壊滅した横浜の再建のシンボルとして誕生。設計は、東京・銀座の和光(旧服部時計店)などを手掛けた渡辺仁。清水建設が建築工事を担った。この模型は当時の建築図面や写真を参考に、ジオラマ作家の山本高樹さんが製作した。

 ホテルニューグランド取締役の野村弘光さん(87)が本館の歴史を語る際の資料にするため、山本さんに製作を依頼した。45年の横浜大空襲について、野村さんは「本館にも焼夷(しょうい)弾が当たったが、頑丈なコンクリート造りなので延焼しなかった」と語った。

 イベントは抽選で選ばれた市内在住、在勤の約120人が参加。横浜都市発展記念館(同区)の副館長・主任調査研究員の青木祐介さんの講演会も開かれた。

神奈川新聞社

最終更新:2019/12/4(水) 5:00
カナロコ by 神奈川新聞

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