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「目離した隙に溺れた」 逮捕の男、当初説明 3歳児暴行死・警視庁

12/4(水) 5:34配信

時事通信

 東京都江東区のマンションで男児(3)が暴行を受け死亡したとされる事件で、当時同居していた渡辺雄二容疑者(34)=傷害致死容疑で逮捕=が「(男児が)入浴中、目を離した隙に風呂に浮いていた」と救急隊などに説明していたことが4日、警視庁捜査1課への取材で分かった。

 
 男児は渡辺容疑者と内縁関係にあった女性の長男。解剖の結果、死因は外部から強い力が加わったことで生じた内臓損傷による失血死と判明した。同課は、渡辺容疑者が溺死に見せ掛けようとした可能性があるとみて、詳しい経緯を調べている。

 渡辺容疑者は9月28日ごろ、江東区豊洲の当時住んでいたマンションで、男児に暴行を加え死なせたとして逮捕された。「何もしていない」と容疑を否認しているという。

 同課などによると、同日午後1時25分ごろに渡辺容疑者が119番し、男児は病院に搬送されたが、翌29日に死亡した。同容疑者は当初、救急隊などに対し、「(男児が)入浴中、目を離した隙にうつぶせで風呂に浮いていた。リビングで心臓マッサージを行った」などと説明したという。

 しかし、解剖結果などから、同課は渡辺容疑者が暴行したと判断。日常的に虐待していなかったか調べを進めている。事件当時、自宅には同容疑者と未就学の実子、死亡した男児の3人がいたが、女性は海外出張中だった。 

最終更新:12/4(水) 10:04
時事通信

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