ここから本文です

国母被告 グラサン保釈 湾岸署前に報道陣50人集結も…裏口からタクシーで姿消す

2019/12/4(水) 6:00配信

デイリースポーツ

 米国から大麻を密輸したとして大麻取締法違反などの罪で起訴された元五輪代表のプロスノーボーダー国母和宏被告(31)が3日午後、勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された。東京地裁が2日に保釈を認める決定をし、被告は3日に保証金300万円を現金で納付していた。

【写真】「またスノボか…」“国母騒動”後の関係者の努力を水泡に帰す大麻問題

 東京湾岸署の前には約50人の報道陣が集結していたが、国母被告は正面玄関前に姿を現すことなく、裏口から窓を黒い布で覆ったタクシーで走り去った。後部座席に座る国母被告はカーキ色の帽子をかぶり、サングラスを着用していた。

 国母被告は2大会連続で五輪に出場。2010年のバンクーバー五輪では公式ウエアのズボンを下げて履く「腰パン」を問題視され、直後の会見で「反省してま~す」などと発言して物議を醸した。競技の第一線を退いてからは米国に拠点を移し、大自然を滑走して映像を残す仕事で活躍。昨年は世界的なスノーボード専門誌が選ぶ年間最優秀作品を受賞し、最優秀男子ライダーに選ばれた。

 起訴状によると、昨年12月ごろに知人の男と共謀し、米国から大麻製品約57グラムを隠した国際スピード郵便を東京都内へ発送、同月31日に成田空港に到着させて密輸したとしている。関東信越厚生局麻薬取締部が11月6日に逮捕した。

最終更新:2019/12/4(水) 7:25
デイリースポーツ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事