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<松本まりか>来年デビュー20年 “怪演女優”が振り返る遅咲き人生 演じることで生きる実感

2019/12/4(水) 19:10配信

MANTANWEB

 「私は求められていないし、現実的な希望も見えない中やっていくというのは、すごく苦しかった。表現する場がないのがどれだけ苦しいことか……。20年ってなかなか苦しいです」。来年デビュー20年となる女優人生をこう振り返ったのは、ドラマ「死役所」(テレビ東京系、水曜深夜0時12分)で、口元のほくろが特徴的なニシ川役を演じている女優の松本まりかさん(35)だ。2018年放送のドラマ「ホリデイラブ」(テレビ朝日系)で、さまざまな手段で他人の夫を奪い取ろうとする不倫妻・井筒里奈を演じて、「あざと可愛い」と注目を集めて以来、数々の作品でのエキセントリックな役どころから“怪演女優”と話題になることも多い。しかし、ここに至る道のりは決して順風満帆ではなかったという。

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 「死役所」は、あの世の「シ役所」を舞台に、シ役所「総合案内」で働く職員・シ村(松岡昌宏さん)が、次から次へと現れる死者に「お客様は仏様です」と慇懃(いんぎん)無礼な態度で対応する姿を描くエンターテインメント作。

 松本さん演じるニシ川は、「自殺課」の職員。美人だが笑顔はなく、口が悪い。口元のほくろが特徴的で、「仕事はできる」と評されている。シ村とは仲良く見えるが、他人には一切興味がない……という役どころだ。

 ドラマを手がける倉地雄大プロデューサーによると、松本さんは、髪形やメークを何回も調整してニシ川を作り上げていったという。ホクロの位置も“キメ”があるといい、「ちょっとずれてもダメ」というこだわりぶり。アイラインも「ミリ単位」で調整した。

 当の松本さんによれば、原作のホクロの位置と、松本さんのホクロの位置は「ちょっと違う」といい、「原作の雰囲気と私の顔で一番合致するところっていうのがある。原作とまったく同じところにすると、似ていなくなる。私の顔で一番ニシ川っぽいっていうところをすべて探りました」とこだわりを明かす。

 視聴者からは「原作に忠実」などの絶賛の声があがっており、松本さんは「自分の中にはもっとやりたい気持ちはありますけど、すごくほっとしました」と話す。

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最終更新:2019/12/4(水) 19:10
MANTANWEB

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