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花屋とキャッシュレス決済の相性は? 「Airペイ」を導入したメゾン フルーリに聞く

2019/12/4(水) 6:05配信

ITmedia Mobile

 消費税が8%から10%に増税され、軽減税率やキャッシュレス・消費者還元事業といった施策も行われているが、特に軽減税率は基本的に飲食料品(と新聞)を対象としているため、軽減税率の影響がない店舗は多い。

利用できるキャッシュレス決済

 そんな中で、現金仕入れが主流のためにキャッシュレス化が難しかったという花屋「メゾン フルーリ(Maison Fleurie)」代表取締役の佐々木久満氏に、リクルートライフスタイルのモバイルPOSレジ「Airレジ」と、キャッシュレスサービス「Airペイ」の導入で変わったことを聞いた。

増税を機にキャッシュレス決済を導入

 メゾン フルーリは、東京・世田谷区にある二子玉川駅から徒歩5分ほどの閑静なエリアにある生花店。色とりどりの花を販売する他、ワークショップなども開催して、地元に親しまれている店舗だ。同店がAirレジを導入したのは3~4年前のこと。当初はカード決済を導入したが、同店のような小規模の花屋の仕入れは基本的に現金であり、売り上げの入金タイミングによってキャッシュフローに影響が出てしまうことがあり、いったん停止した。

 それでもAirレジを継続したのは、クラウド会計ソフトとの連携機能があったからだという。Airレジがないと、日々の集計結果を帳簿から会計ソフトに転記する手間がある。「これを税理士や会計士にお願いすると、それだけでその日の売り上げが飛んでしまう」と佐々木氏。

 Airレジとクラウド会計ソフトの組み合わせであれば、現金決済でもレジに入力した結果はそのまま会計ソフトに連動するため、日々の処理が簡単になる。こうした小規模の商売では省力化が必要と佐々木氏は指摘。そのためにAirレジを導入したそうだ。

 現金での決済を続けてきた同店だが、増税を機に改めてキャッシュレス決済導入の検討を開始。佐々木氏が同業者に確認してみたところ、昨今は入金タイミングが月に数回というサービスも増え、それほどキャッシュフローの問題が起きないという話だったそうだ。そうした背景から、キャッシュレス決済としてAirペイの導入を決めた。利用できるのはクレジットカードと非接触決済、コード決済だ。

 タイミングとしてキャッシュレス・消費者還元事業の登録も同時に発生したが、そうした登録も全て、リクルートライフスタイルが対応してくれたという。同店は長野県にも2店舗を構えているが、こちらも同時に導入することで、その店舗での登録も対応してくれたそうだ。「あっという間に導入と登録が済んだ」と佐々木氏。

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最終更新:2019/12/4(水) 6:05
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