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“男女逆転で復活”なぜ? 帰ってきた『東京ミュウミュウ オーレ!』担当編集者に聞いた 「『なかよし』愛と『ミュウミュウ』愛にあふれまくって作っております」

2019/12/4(水) 11:49配信

ねとらぼ

 「お礼にたっぷりご奉仕するにゃん」――少女漫画雑誌『なかよし』1月号に、2000年に連載が始まり大ヒットした『東京ミュウミュウ』シリーズがスピンオフ連載として帰ってきました。大きな特徴は“男女逆転”。今作は男の子がミュウミュウに変身し、地球の未来を守ります。

【画像】男女逆転『東京ミュウミュウ』のキメ台詞を見る

 タイトルは『東京ミュウミュウ オーレ!』。舞台は現代、絶滅危惧種の好きな高校生・日向あんずと、クラスメイトのクールな男子・渋谷葵は、ハロウィーンでにぎわう渋谷で謎の生き物に遭遇。落ちてきた鉄骨に巻き込まれそうになったあんずを助けようとした渋谷が、なぜかネコミミネコしっぽに変身する――!? というストーリーです。

 『東京ミュウミュウ』シリーズの復活、しかも“男子”で……ということが二重の驚きを呼び、Twitterでは「東京ミュウミュウ」のワードが一時トレンド入りするほどの反響に。実はこの連載、『なかよし』創刊65周年を記念した「東京ミュウミュウプロジェクト」の一環です。

 プロジェクトはなぜ立ち上がったのか、そしてなぜ“男女逆転”になったのか。担当編集者にインタビューしました。

いろいろな流行を引っ張ってきた「ミュウミュウ」

――周年企画として、「東京ミュウミュウプロジェクト」が始動したのはなぜでしょうか。

 『なかよし』の創刊65周年を迎えるにあたって、編集長をはじめ編集部員全員で「『なかよし』の魅力って何?」ということをいろいろ話し合ってきました。その中で私たちがやはり実感したのは、少女時代に『なかよし』を愛読してくださっていた読者の皆さんが、大人になった今でも熱く『なかよし』の作品やキャラクターを愛し続けていてくださっていることでした。

 『なかよし』らしさとは、“大人になってもずっと皆さんの心に残るキャラクターを生み続けている雑誌であること”なのではないか。そんなことから『なかよし』から生まれた数多くの魅力的なキャラクターを、来たる2020年の記念すべき創刊65周年の年に、もう一度復活させたい! という思いになっていきました。

 『東京ミュウミュウ』は皆さんもよくご存じの通り、2000年に連載を始めてから、爆発的な人気を誇った作品です。ケモ耳やメイドカフェなど、「時代を先取りしすぎた」との声もよくお聞きします(笑)。あれから20年経った今こそ、いろいろな流行を引っ張ってきた「ミュウミュウ」をもう一度世に出したい! という流れになりました。2020年はオリンピックイヤーですので、「TOKYO」が世界中で叫ばれる年でもあります。

――11月30日に発売した『なかよし』1月号では、『東京ミュウミュウ オーレ!』の連載がスタートしました。

 さまざまな展開が予定されています。2月号(12月28日発売)と3月号(2020年2月3日発売)には、征海美亜先生と吉田玲子先生のタッグが描く『東京ミュウミュウ 2020 り・たーん(ハート)』前後編が掲載されます。かつてのファンにも、初めてという方にも、超楽しめる最高な内容になっていますので、ぜひ読んでいただきたいです!

 また、2月号の付録は人気の“黒板タブレット付録”ですが、ミュウミュウモデルで登場します。さらに原作マンガ全話をアプリで配信したり、アニメ版を配信したりと、各プラットフォームで配信がスタートします。

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最終更新:2019/12/4(水) 11:49
ねとらぼ

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