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ANA、実質無料の旅行検討 国内の宿泊先で一式レンタル、手ぶらサービスも

12/4(水) 7:36配信

SankeiBiz

 ANAホールディングス(HD)が、無料で旅行できるサービスを来年にも導入することを検討していることが3日、分かった。同社は傘下のANAセールスが同日、国内旅行の宿泊先で洋服一式やカメラをレンタルできる「手ぶら旅行サービス」を始めると発表。多様な新サービスで営業力を強化する。

 無料の旅行サービスは、旅行中に自宅を貸し出し、その報酬を旅行代金に充てることで実質無料とする仕組みを検討する。来年にも民泊事業者と提携してサービスの事業化に取り組む考えだ。

 一方、手ぶら旅行は、米高級衣料品運営の日本法人「バーニーズジャパン」やキヤノンマーケティングジャパンなどと提携。旅行前に服装一式やカメラ、靴などのレンタルを申し込み、宿泊先で借りて返すことで手ぶらで旅行が楽しめるサービス。第1弾は試験的なサービスとして15日まで予約を受け付ける。洋服一式やカメラが最大2泊3日、それぞれ特別価格の2000円で借りられる。宿泊先は自由に選べ、来年1月1日から3月31日までの旅行が対象になる。

 会見したANAセールスの宮川純一郎社長は、同社提供の旅行だけでなくレンタカーなど全ての提供商品について、来年からANAのマイルによる決済に対応することも明らかにした。「先端技術を開発しているANAHDの部署と連携して、旅行商品に付加価値をつけたい」と述べた。

最終更新:12/4(水) 7:36
SankeiBiz

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