カフェのような雰囲気の中で科学について語り合う「サイエンスカフェ」が14日、大阪市西区の大阪科学技術センターで開かれる。「体と心においしい日本茶」をテーマに、科学の視点から日本茶の効能やおいしくなるいれ方を学ぶ。
同センターの女性グループ「レディース・サイエンス・セッション」主催で、今回で19回目。農業・食品産業技術総合研究機構の物部真奈美上級研究員が、茶の品種や栽培・加工法を紹介、日本茶をいれる際の最適な温度などおいしく味わうコツを紹介する。
定員80人(先着順)。午後1時半から。参加費は飲み物付きで500円。FAX(06・6443・5310)やメール(lss@ostec.or.jp)などで、イベント名「LSSサイエンスカフェ 『体と心においしい日本茶』」と名前、住所、電話番号、性別、年齢などを記入し申し込む。
問い合わせは同センター(06・6443・5318)。
最終更新:12/4(水) 8:26
産経新聞
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