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女性向けの保険は必要ない?保険料の目安は?出産や女性特有の病気にどう備えるか

2019/12/4(水) 19:10配信

MONEY PLUS

女性は30代、40代ときのがんが心配

女性でとくに心配なのががんです。男性の場合、がんの生涯罹患率は62%で、女性の生涯罹患率は47%です。

男性の場合の方が罹患する率は高いのですが、年齢別にみると、男性の罹患率は60歳を越えるとグッと上昇していきます。ところが、女性の場合は30代、40代での罹患率は男性より高いのです。

国立がん研究センターの「がん情報サービス」によると

男性の場合、30歳から10年間の罹患率は0.6%、40歳から10年間は2%
女性の場合、30歳から10年間の罹患率は1%、40歳から10年間は4%

つまり女性の場合は年齢が若いときのがんのリスクが高くなります。女性は、がんに対する備えも必要かもしれません。

がんの備えとしては、がん保険です。がん保険の選び方としては、がん診断一時金が充実している保険、または治療を重点に置いている保険を選ぶのが正解です。

がん診断一時金は、がんと診断されると、多くの場合100万円の一時金を受け取ることができます。これは、治療費に使ってもいいし、生活費に使ってもいいのです。

また治療を重点にしている保障とは、抗がん剤治療給付金や放射線治療給付金です。毎月決まった金額を受け取ることができる商品がいいですね。と言うのは、がんの治療費は高額療養費制度もありますので、それほど自己負担が多くありません。

本当に必要なのは、がん治療のため仕事を休んだりしての収入減に対しての保障です。これに対応できるのが、毎月決まった金額を受け取ることができる特約です。または就業不能保険のように働けなくなったときの保障がある保険です。

これらの保険で備えるようにしてください。

子どもがいる場合には、死亡保障

子どもがいて、共働きの家庭では、はやり死亡保険は必要になります。

共働きなので、どちらかが亡くなっても、完全に収入がなくなることは少ないですが、1人分の収入になってしまっては、やはり困ります。死亡保険金は多くなくても大丈夫です。死亡保険金の額が低いと保険料の負担も少なくなるでしょう。その分、備えておきたいですね。専業主婦の場合でも、家事をしている労働力は大きいものがあり、家計にも影響します。少額でいいので死亡保険入っておきましょう。

これだけの保険に入ったとしても月額1万円以下の保険料になると思います。年齢によってはもっと少なくても大丈夫です。女性の場合、いろんなことを心配し過ぎて、いろんな保険の契約をしてしまう傾向があるようです。経済的損失の大きいものだけに絞って、保険に加入しましょう。

くれぐれも保険に入りすぎて、家計を圧迫しないようにしてください。

長尾義弘(ファイナンシャルプランナー)

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最終更新:2019/12/4(水) 19:10
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