ここから本文です

15名の法政大合格者を分析!投手は武冨(日大藤沢)など実戦派揃い、野手は岡(鳴門)を筆頭にスラッガー揃い

2019/12/4(水) 12:19配信

高校野球ドットコム

 東京六大学野球に所属する法政大が推薦合格者15名を発表した。

■投手
一柳 大地(星槎国際湘南)
尾崎完太(滋賀学園)
武冨 陸(日大藤沢)
西原 健太(札幌大谷)
塙 雄裕(常総学院)
山根 滉太(小松大谷)

【写真】横浜の主将・内海貴斗も法政大の門を叩く

■捕手
上田龍弘(城北)
久保田 碧月(高川学園)

■内野手
今泉 颯太(中京大中京)
内海 貴斗(横浜)
高原 侑希(福井工大福井)
真鍋 駿(広島商)

■外野手
伊藤 勝仁(常葉菊川)
浦 和博(鳴門)
福岡 大真(筑陽学園)

 15名の合格者を見ると、投手は実戦派投手寄り、野手はスラッガー系とうまく色合いが出ている。合格者の中でナンバーワンの実戦投手は、武冨陸。常時140キロ前後の速球、120キロ中盤のスライダーで勝負する左腕。ピッチングのレベルの高さは高校生としては抜けており、早くから登板機会が見込めそうだ。

 昨年の神宮大会優勝投手となった西原 健太も130キロ後半の速球と大きく落ちるチェンジアップを武器にする本格派右腕。さらに球速アップできるか。

 また1年間故障に苦しんだ塙 雄裕は、この夏に復活。滑らかな投球フォームから繰り出す140キロ中盤の速球は見応えがある。

 野手は横浜のスラッガー・内海 貴斗、筑陽学園の主力打者・福岡 大真は強肩強打の外野手、広島商の真鍋俊は甲子園でも自慢の強打を発揮した三塁手。また鳴門のスラッガー・浦 和博も、高校通算30本塁打を超えるスラッガーで、下半身を主導にした打撃技術は高く、すぐに頭角を現す可能性を持っている。

 投手はこれまで大型投手が入学していた年と比べると地味なように見えるが、実戦派投手を揃え、野手はスラッガー系を揃えた。特に法政大の野手は2人がドラフト指名され、野手育成力が近年著しい。それだけに合格者の4年間の成長に期待したい。

河嶋 宗一

最終更新:2019/12/4(水) 12:27
高校野球ドットコム

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事