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ダニー・グリーン、レイカーズが好調な理由を明かす…中国遠征中に築かれた確かなケミストリー

2019/12/4(水) 15:12配信

バスケットボールキング

フランチャイズレコードに並ぶ好調さを誇るレイカーズ

 今季開幕から好スタートを切ったロサンゼルス・レイカーズは、ワシントン・ウィザーズを打ち破ったことで、11月30日(現地時間29日)の時点で戦績を17勝2敗としてウェスタン・カンファレンス首位を独走。『ESPN』によればレイカーズの長い球団の歴史において、開幕から同じく17勝2敗を達成したシーズンはわずか2回だけで、マジック・ジョンソン(元レイカーズ)とカリーム・アブドゥル・ジャバー(元ミルウォーキー・バックスほか)が在籍していた1985-86シーズンと、コービー・ブライアント(元レイカーズ)とパウ・ガソル(フリーエージェント)が在籍していた2008-09シーズンのみだという。前者は名将パット・ライリーHC(ヘッドコーチ/現マイアミ・ヒート球団社長)の指揮の下、4回のリーグ制覇を達成した“ショータイム・レイカーズ”と呼ばれる1980年代のレイカーズの黄金時代。後者はコービーの恩師であり、2000年代初頭のシャキール・オニール(元オーランド・マジックほか)の3連覇時代を含む、合計5回の優勝をレイカーズにもたらしたフィル・ジャクソンHCの時代である。

 歴代の記録に並ぶほどの強さと好調さを見せている、現レイカーズのここまでの成功に多くの人々が驚いていることだろう。事実この夏は、今季終了後にプレーヤーオプションを保持するアンソニー・デイビスのトレード成立のため、多くの若手選手たちと、スワップ権を含む複数の1巡目指名権を放出。フランク・ボーゲルHCをはじめ、アシスタントコーチも入れ替え、選手に関してもダニー・グリーンやドワイト・ハワード、エイブリー・ブラッドリーやクイン・クックなど、多くの新メンバーを迎え入れた。6年もプレーオフから遠ざかっている名門にとっては、非常に大きな賭けとなったのである。

 12月4日(同3日)の時点では戦績18勝3敗とバックスに並んでリーグベストを記録しているが、なぜここまで白星を重ねているのかが気になる点だ。本来これだけ多くのメンバーが入れ替われば、戦術やシステム、チームカルチャーをチームの細部まで浸透させたり、チームメート同士が確かな信頼を築いたりするなど、新たにケミストリーを構築するのにそれなりの時間がかかる。だが今回、その理由が選手自ら公表されたのだ。『LeBron Wire』に掲載されたインタビューにて、チームナンバーワンシューターのグリーンがレイカーズ好調の理由について答えた。

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最終更新:2019/12/4(水) 17:59
バスケットボールキング

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