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第4クォーターに16点差を覆したスパーズが2度の延長の末にロケッツを撃破!

2019/12/4(水) 19:58配信

バスケットボールキング

ウォーカー4世、フォーブズら若手が接戦に持ち込み、デローザンが締める

 12月4日(現地時間3日)に行われたヒューストン・ロケッツとサンアントニオ・スパーズによる一戦は、2度の延長にもつれ込む大激戦となった。

 もっとも、第4クォーター開始時点で勝利の可能性が高かったのはアウェーのロケッツ。ホームのAT&Tセンターでプレーしたスパーズ相手に16点をリードしていた。

 スパーズはパティ・ミルズとトレイ・ライルズの3ポイント、デジャンテ・マレーのプルアップジャンパーが決まるも、ジェームズ・ハーデンが立て続けに3ポイントを放り込み、残り7分20秒の時点でも、ロケッツは16点のリードを死守。

 だが、ターニングポイントとなったのは残り7分53秒のプレーだった。ハーデンのダンクがノーカウントになる疑惑の判定(試合後にレフェリーが誤審と認定)で、流れが一転。「俺たちはプレーをストップしてしまった。それで彼らが自信を得たんだ」とハーデンが明かしたように、スパーズの猛追が始まった。

 この日のラッキーボーイは、キャリア2年目のロニー・ウォーカー4世(スパーズ)だった。残り約7分からドライブ、ダンク、フリースロー2本とダンクをたたき込むと、ブリン・フォーブズと交互に長距離砲をヒット。

 ロケッツはハーデンが残り1分46秒にフリースロー2本を着実に沈めて8点差をつけていたのだが、ここからウォーカー4世のクラッチショーが開演。残り1分7秒にデマー・デローザンのアシストからレイアップを成功させると、ロケッツのミスショットを挟んで3ポイントをねじ込んで3点差に詰め寄る。

 残り11.5秒にはウォーカー4世が値千金の3ポイントをリングへ突き刺して同点に追いつく。残り1.8秒、ハーデンのアタックをヤコブ・ポートルが強烈なブロックではじき返し、スパーズが延長へと持ち込む。

 延長では両チームが5点差以内のゲームを展開。残り1分12秒にフォーブズのフローターでスパーズが2点をリードしたものの、ロケッツはハーデンのドライブからラッセル・ウェストブルックが合わせてタフショットを放り込み、残り1分で再び同点となり、2度目の延長へ。

 2度目の延長は、ロケッツがリードしてスパーズが追いつく流れとなる中、スパーズはデローザンが残り30.0秒にフリースローを1本ミスして1点ビハインドと窮地を迎える。だがハーデンのミスショット後、再びフリースローを獲得し、残り3.3秒に2本きっちり決めて1点のリードをもたらす。

 ロケッツは最後のポゼッションで、ハーデンがスパーズのリングへ向かってドライブしていく中、デローザンがコースに入ってオフェンシブ・ファウルをもぎ取り、最終スコア135-133でスパーズに軍配。

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最終更新:2019/12/4(水) 19:58
バスケットボールキング

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